中年おじさん受難の時代

ネットニュースとかでよく中年の価値観が老害とか言われる事がある。
いつの時代も同じで中年おじさんはウザく思われる、そんなものだと思う。

ただ、今の中年おじさんが世間から特にたたかれる背景として、ここ数十年での価値観が大きく変わった事があるのではないだろうか。

ウザく思われるのはいわゆる世代間のギャップであって、世の中が変われば変わるほどそのギャップは大きくなる。

競争猛烈な時代から調和や共感を重視する社会になった。
昔の価値観だと「なんだ?」と思うことが標準になっている。
自分の価値観をうまく更新していく事が大切だと思う。

活気あふれて古き良き時代の裏側にはパワハラやセクハラが横行していたのではないか。
閉塞感漂う今は息苦しいけれど、やさしい時代なのではないか。

いろいろと思う所もあるかもしれないが、まわりを改善するよりまず自分を改善していくのが最適化への一歩ではないかと思う。

過度なストレスはどこかで発散する場所を見つける事だ。

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